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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年02月25日

HK USP9 Tactial Custom

こんばんは、MARSOCです。

M4に飽きたわけではありませんが、本日は珍しくUSPの方をご紹介。



はい、完成形です。(・・?

1911系、グロック系と比べてアフターパーツが少ないこと。

撃っていて凄く楽しい銃ですが、カスタムには向いてません。。。

本物画像を検索していても、確かにあまりカスタムしていません。

ベースはマルイのUSP9。

珍しく『東京マルイ』です。リアル志向のMARSOCからすれば、フレームにメーカー刻印が

ある時点で受け付けないのですが。

KSCやUmarex、KWAあたりがUSPのモデルを出されています。

口径は9㎜でも45口径でもどちらでも良かったのですが、日本でも採用実績がある

USP9 にしました。Umarexは銃身のティルトが無く、KWAは外観のクオリティーが…。

マルイかKSCかで天秤にかけた時に、ふと頭によぎるのは、

アフターフォローとか、アフターパーツとか、部品取り(中古)とか…

それに実銃用ホルスターの商品ページにも、

トイガンで対応出来る記載があるのはマルイを見かけるし…

んん、マルイだなと。

マルイにしては珍しく??実銃採寸とHPに記載が。自信ありな感じです。

MP7の時とは違うんですよ?

リアル派はあの事故でVFCを買ったんだろうなと(* ´艸`)クスクス

マルイはリアルサイズなんて言っていないとツイートしてましたね…。

USP9に話戻り、マルイHPだと全長195mm。自信のほどは如何程…

あのマック堺さまも動画で全長195mmで実銃と同じとおっしゃっております。

どれどれ、HK公式=7.68インチ=195.072mm≒195mm

素晴らしい!!やるね東京マルイ!!。数字が揃うのは気持ちが良い~((´∀`))

ハイパー道楽の記事によると、USP9 製作に当たり、マルイはアメリカで実銃の取材をしたと。

他参考情報…

HK45 マルイ 204mm
     HK公式  8.03インチ=203.962mm

全長はリアルですね。

HK45T マルイ 220mm
      HK公式  8.50インチ=215.9mm

ちなみにUSP9 Tacticalの公式 Threaded barrel lengthは、

4.86インチ=123.444mm

ノーマルバレルは

4.25インチ=107.95mm

差分は0.61インチ=15.494mmになります。

ちなみにこのタイプの銃のバレルレングスは
(種類によって測り方に違いがあるので注意…)

エジェクションポートお尻から銃身先端までの全長です。

で、デトネーターのthreaded barrelを測ってみる。メイドインコリアの精度とは…



ドキドキ(〃▽〃)



目測123mm超過~124mm手前ですので、リアルサイズっぽいです!(^^)!

しっかりしてますよね、Detonatorも。口コミでも定評がある信頼しているメーカーさまです。



しっかりティルトしてます。





今回組んだカスタムパーツ。スレッデッドバレルのほかにトリチウムタイプのサイト。

瞬間接着剤なんて要らない精度です。ポンチで横から叩き込みました。





グロック19と。ツーショット。こうしてみると、19はずんぐり…

カクカクしていて、スレッデッドバレルで、トリチウム(仕様)サイト。

好きですよ、こういう感じが。

ちなみに、実射した感じですがブローバックはかなり強いです。

撃った時、1911系を想像していたのですが、全然違う…。

一瞬、マグナなんちゃらを思い出した…。(他社)

トレーサーも付けられるし、ダブルカラムマガジンでガス容量もあるし、

シューターにお勧めな一丁です。ただし、手が小さい人にはやはり1911系が

馴染むんです。同じ握り方は出来ないです。トリガーに指が…遠い…。

1911系を、これ位のブローバックにカスタムしたいという欲望が~。

こちらは数え切れないくらいのアフターパーツ盛りだくさんな所が良い所です。

では、皆さまウイルスにご注意を!!おやすみなさい(@^^)/~~~






















  

Posted by MARSOC  at 00:07Comments(0)USP9

2020年02月16日

VFC premium DX その⑦ VFC Colt MK18 MOD1 Forging GBBR Korea…の紹介

こんばんは、頭痛に苦しみ中のMARSOCです。

そんな訳でサクサクと記事を…

すでにお披露目している当方のVFC鍛造M4ですが、正式には、

VFC Colt MK18 MOD1 Forging GBBR (Colt Licensed) Korea Special Edition

という長い名前だったりします。

ただし、VFCのHPにも載ってないし、パーツリストにも無いという、

謎のモデルだったりします。ある意味レアかな…。遡って調べると、

あてにならないカタログには、2018年、2019年共に登場してました。



2017年のカタログには、VFCM4鍛造 RISⅡFSP+RISⅡ の2モデル

2018年のカタログには、VFCM4鍛造 RISⅡ+MK18Mod1 の2モデル
(2018年はRISⅡはいくらか再生産されてましたっけ?)

2019年のカタログには、VFCM4鍛造 RISⅡ+MK18Mod1 の2モデル
(この年はVFC鍛造の生産自体なかったかと…)
(発売していないのに2019年のカタログにVFC鍛造が載っていたのは謎ですね。
 もともとライセンス取る前提だったのか?…で決裂…?)

カタログにあるのにMk18Mod1って発売されないな~と思っていたら、

実は韓国限定でいつの間にか発売されたという事です。




VFC鍛造シリーズとしては第3弾です。振り返ると…

第一弾がMk11Mod0 2016年9月~

第二弾がM4 SOPMODⅡ RISⅡFSP+RISⅡ 2017年8月~

第三弾がMK18Mod1 2017年12月~

第三弾は第二弾をベースに、9.5インチRISⅡ+ショートアウターバレル

に変更したもので、みんな大好きMK18Mod1を再現という訳です。

もちろんRISⅡもForgingレシーバーも正式ライセンスです。


到着状態。長かった…税関で引っ掛かるし、代理店の手配が…( *´艸`)


シールを剥がすなら綺麗に剥がして…てか輸入代行した業者も

これで検品通すとか…(* ´艸`)頭??それ以前にも納期等々トラブルが…ww





あちらの規制で、フラッシュハイダーはオレンジ(産廃)、なぜかレールカバーもオレンジ…(産廃)

アッパーにもMADE IN TAIWANとか、余計な白文字が。しかも頑固でなかなか落ちない。

ジュールは0.2J以下。向こうは規制が厳しいですね。

以下仕様…
Colt/Daniel Defense正式ライセンスフルマーキング
パワーソース:HFC-134a
DD RIS2 FSP 9.5inchレイルハンドガード FDE
Colt M4A1レシーバー
KAC 600mフロント/リアサイト
フルCNCパーツ
航空機グレード6061- T6アルミパーツ:レシーバー/ハンドガード
スチールパーツ:マズルブレーキ/バレル/スクリューピン/リリースボタン/セレクターレバー/
           スリングプレート/フォワードアシストノブ/トリガー/内部パーツ
V-MAG
KACタイプピストルグリップ
LMTタイプSOPMODストック
シリアルナンバー
専用ハードガンケース(ライセンスプレート付)

とりあえず他社海外製M4と比較すると外装もろもろ綺麗です。

鋳巣はほぼ無いに等しく、切削技術もPrime同様、エッジが立っていてよろしいです。

まあ値段が2倍近いし比較するのもあれですが…。

各部のRのつぶれ具合というか、皆が言うダルさ??

というのも実感できました。鍛造ってこんな感じなんだと。

6063鋳造アルミのPrimeと同じところを金属で叩いても、音が全然違います。

カーン、カーンと甲高く気持ちよく鳴り響きます。

ちなみに韓国の定価1450000ウォン、日本円で13万円超。

代行手数料等含めると結構な金額で入手しました。

まあティファニーとかの婚約指輪が買えるあたりですww

そもそもバンバン鍛造シリーズをVFCが作らないのは、まず値段と需要かと。

VFC鍛造M4自体アジア限定販売で範囲が狭い。

本拠地の台湾の月収、年収中央値は月収約14.5万円、年収約170万円とのことです。

日本の場合、全体の年収中央値が約400万。

向こうのでの鍛造M4販売値は日本円にして8万円超ぐらいだったので、そう考えると

日本国内よりかは安い販売値ですが、購入する時の感覚が

倍以上稼いでいる日本人とだいぶ違うと思われます。

なので向こうのミリタリー掲示板を翻訳しながら見ると、やはり『高い』という

意見が見受けられます。

それを踏まえてか、MK11Mod0の兄弟で今後発売予定のM110は鋳造にランクダウンでしたね。
(MK11Mod0の鍛造金型持っているのに…)

鍛造になると倍ぐらい値段が変わるので、購入する層を意識するなら鋳造の方が

向こうでも受けが良いのかと思われます。

この流れを汲み取られると、鍛造M4も今後は鋳造になる可能性があるわけで…。

そういった不安や、某コンプが導き出した価値観がプレ値に拍車を掛け…高騰…

んん~、社外でラテックあたりが鍛造でレシーバーだけ出してくれ~ってツイートした方が

おりますが、まさにその通りです。2015年V3モデル以降、しばらく仕様も変わっていないので

誰か挑戦者求ムって感じです。

そんな訳で、VFC鍛造情勢が不透明で、買えるなら高くても今のうちに買ってしまえと、

私の手元に来たわけです。

去年の12月から向こうに在庫があるだけ全て持ってくるつもりでしたが
(当初は不良による取替も考慮し、在庫が4丁確保できる話だった…)

2カ月間捜索するもオンラインショップも実店舗ももう売り切れで…。

もう無いそうです。たぶん最後の在庫だったかな。

戻れることなら2017年の8月に戻りたいですね。10丁ぐらい大人買いする。

海外ガスガンの安定供給って難しいですね、ほんと。

話変わってカスタムの進捗ですが、バレルエクステンションはノズルをメタルにしたし、

ボルトキャリアもスチールなのでステンレススチールで手に入るリーズナブルなこれを買いました。



注文から2週間かかりました。



5KUってなんの略なのでしょうか?Primeのコピーでしょうが、結構外見はまともです。

フィードランプは微妙に対称じゃなかったかと。10倍以上どころじゃない価格の0P製もそうでしたがww

線対称に加工も出来ないようじゃ『究極じゃないんだよ~』って、私も喝入れようかな(*`艸´)

話それましたが、何だか収まりが緩い様な…感じです。

ホップチャンバー入れると、Ironと相性が良くないのかグリングリン回ります。

バレルエクステンション自体もアッパーに対して少し緩さがありますが、まだ許容範囲。

ホップチャンバーにシールテープぐるぐる巻いて、後はインナーバレルがアウターバレル

と丁度良い所にキッチリ固定できれば問題なさそうです。


とりあえず全体像(仮)。

3月竣工予定で頑張ってきましたが、難しいです。( ;∀;)

フロントサイトAssy、デルタリング、バレルナット、バレルキャップもろもろフロント周りは実物を

予定しておりますが、まだ業者から納入予定の連絡も来ておりません。

注文してから一か月以上経過しても音沙汰無し、

物によっては去年の11月に手配した物もありますが、

こちらも年明けに輸入出来ませんでしたという連絡のみで…。

どうしてもオーダーバレル製作にフロントサイトは必須なので、
(バレルテーパーピン加工、サイトポスト穴開け)

プロウィンマガジンをVFC用に加工してみたり、時間を持て余してます。

ではでは(@^^)/~~~ Adios!!



































  

Posted by MARSOC  at 22:31Comments(0)VFCforgingM4 PJ

2020年02月09日

VFC premium DX その⑥ Prime×VFC CRUSADER×Ra-tech

こんばんは、晴れていても寒い日々ですね。風も強いです。

昨日はマイクロ豚がテレビで紹介されていました。

ミニブタよりもさらに小さいようで、触れ合えるカフェを予約しました。

きっと、温かくて可愛いんだろうなと…来月触ってきます。

ここから本題…

■CRUSADER×Ra-tech

CRUSADERにレアなRa-tech NPASノズルを組み込みます。


上からクルセイダーV1ボルト、クルセイダーV2ボルト、ラテックノズル

クルセイダーのスチールボルトは、当初単品販売されず、VFCのpremium DXに

付随している形でした。この頃のをバージョン1と仮称。

ノズルガイドの形状、それの固定ネジが有り、ガスキーがアルミ??製で見分け可。

その後2018年8月末に単品販売されるようになると、ノズルガイドの形状見直し、

それの固定ネジ無し、ガスキーもスチールにランクアップされました。

これをバージョン2と仮称。

ノズルガイドを固定するネジを無くしたのは、ネジ切りされた部分ごと本体から

剥がれる事例が出ていたためと推測されます。*個人の見解です



ちなみに赤狼でV2の在庫ありましたので、欲しい方はお早めに。



このRe-techの7075アルミノズル、お値段お高いんですよ…。純正と外観は同じ(ほぼ)ですね。

数千円ぐらいで、安定供給していただきたいですね。

知らない人はお値段を調べてみてください。



ここの作業がしんどいというか、難関ですよね。VFCは…。

私はバイスにボルトキャリアassyを固定。硬くてしっかりしたマイナスドライバーを主、

ダイソーの安いマイナスドライバーを副として同時に使います。まるでオペです…。

ノズルスプリングベースをダイソードライバーで、てこの原理でほじくり出して、

その隙間にもう片方のドライバーでEリングの先っちょを入れ込みます。

そのあとは硬い方のマイナスドライバーでEリングを打ち込みます。

Eリングのセット等、感覚がものを言う作業ですので、素手がやりやすいです。
(指を切らない様にだけ気を付けて…)

*安全第一の私は、グローブ無しで作業、ガンに触れることはまずありません。



WAM4の時は難しいなんて思いませんでしたが、VFCはノズルスプリングベースの

凸部がボルトキャリアからあまり出ないんですね。クールに決めましょう!!

先週は意地焼けて、やりませんでいた。( ;∀;)

Eリングセッターという商品もあるので、バイスもなく、

イライラする方は買うのもありかも。



完成。CRUSADER×Ra-techボルトキャリアAssy。これだけでも、4万円ですよ。( ;∀;)



ノズルの吸入口がボルトキャリアに干渉して下がりきらないので、どっちか削ったほうが良いです。

■Prime×VFC

VFC手に入れたらやってみたかったことです。

Prime(後期)アッパー×VFC鍛造アッパー=ボルトキャッチ部が干渉するのでそのままオンは出来ませぬ。

実アッパー載せるときみたいな小加工が必要です。

VFC鍛造ロア×Prime(後期)アッパー=オン可能。穴もぴったんこ。予想通りです。


VFC鍛造Mk12Mod1(仮)の誕生。

ピボットピンもしくはテイクダウンピン、どちらか片方が入れにくいですが、

レシーバー嵌合状態で、色んな方向から応力掛けながら入れれば

指の力で入るようになります。抜くのは指では無理です。



気になるところ。ココのずれ。

どちらか採寸間違っているのでは??と思いましたが違う?ようで??

実アッパー+VFC鍛造はあそこがコンプリートで販売しておりますが、

アッパーの物によってはズレていたり、ピッタリだったり。

一応ピッタリのフォージマークアッパーはメモを控えてあります。
(でもCマークが無いのでコルト向けでないのかも。)

Primeロアレシーバー時代も画像を見直しましたがピッタリで。

VFC鋳造(DX)ロアとVFC鍛造アッパーもズレるようで。

ミルスペックって細かい規定があるはずなので、こんなずれがあるとも思えず。

原因を調査中です…。

なぞは深まるばかりで気になって眠れません(;´д`)

VFC鍛造ロア、Primeロアのツーショット。



どちらも綺麗です。



美しいレシーバー同士のツーショット。

テイクダウンピンあたりの形状に違いが。

VFCは4型ロアらしいですね。

形状が違うprimeは何型なのでしょうか…(?_?)

それではお休みなさい(@^^)/~~~






















  

Posted by MARSOC  at 22:24Comments(2)組立VFCforgingM4 PJ

2020年02月02日

VFC premium DX  鍛造ロア改修

こんばんは、MARSOCです。

マスク、どこも品切れな上に、アマゾン、ヤフオク、メルカリでの販売価格が、右肩上がりですね。

通常600円もしないような徳用マスクが、なんと8000円以上の値段で売られていたり。

高級取りの政治家さま、どうにかしてください。初動対応が褒められているのは、なんと北ですよ…。

さて、前回に引き続きロア周りを弄っていきます。



まずはセレクタープランジャースプリングの交換。

ノーブランドですが材質はSUS304、外径3mm、線形0.4mm、全長40mmというスペック。

純正と比較して全長が長いですが、カットしなくても問題ありませんでした。





この実物準拠のセレクター保持機構は、ガスブロで再現したのはIronが最初でしたね。

VFCはスタンダードモデルもこの方式ですね。ここもVFC導入に至った魅力の一つです。

primeはwaと同様の機構なのでオリジナル機構です。

元がMGCのモデルガンベースというか、先人の知恵(悪用防止)であえてこういう機構に

していたのがWAM4オリジナルな所なんでしょうね…。だから全長も短くリアルサイズでなかったり、

マガジンハウジングが小さかったり…等々、デフォルメしたのかと。

で、そこを海外勢が…自粛( ;∀;) 

話飛んで、ある程度セレクターを回せば、保持位置にカチッと滑るように入るようになりました。

純正と比較して硬くなりましたが、もっと硬くても良い感じです。

次なる弄りはストックパイプ交換+リアスリングマウント交換。

VFC鍛造を弄るうえでの難所の一つです。

というかwam4系の分解経験があれば、難所はここだけだと思われます。


*左VFC純正。ストックパイプの溝が下部のみ効いてます。周囲の溝はダミー…。
 右は通常のミルスペックモデル。

交換する理由は、ストックパイプがVFCオリジナルのへんちくりんな形状をしている事、

リアスリングマウントを実物に交換するためです。



マグプルベンチブロックでバイスにロアレシーバーを固定して、
(ちなみにグリップは外していた方が良いです…)

マグプルレンチでキャッスルナットから緩めていきます。

この時、キャッスルナット緩めるのに、先ほど取り付けたグリップが邪魔になることに気付きました。

これマグプルレンチの悪い所かも。デザイン上アプローチアングルがかなり限定されます。

O型なので、何とかグリップ外さずに強行しましたが。

キャッスルナットは大丈夫、簡単に回ります。

問題はストックパイプ側。



シリコンオイルを吹き付けて、手で全力で回そうにも回らず。手が赤く変色しましたので、諦め。

噂通りですね。手で回らないストックパイプは初めてです。

夕飯の買い出しがてら、ホームセンターにも寄り、武装を強化。


*パイプレンチ、イワタニカセットガス、イワタニ『ガストーチ』

ガストーチでストックパイプの方を温めます。最高火炎温度1500℃。



アルミは熱伝導が良いので、安価なストックパイプ側を温めれば、ロアの方も熱くなります。

高級?鍛造ロアレシーバーを直で温めるのはお勧めしません。

アルマイトにクラックが入るリスクがあります、そもそもアルマイトは耐熱性が余り良くないです。

母材の方が高温でゆがむのに対して、硬度が高いアルマイト表面は追従しきれず、

クラックが入るとのことです。通常処理のアルマイトは100℃ほどでクラックが入るそうです。
(*ネットサーチ情報なので、誤記の可能性あり。鵜吞みにしないでね…)

で、ストックパイプ全周をあぶっていたら臭い煙が~。ここであぶるのをやめました。



冷ましてから、パイプレンチを挟み力を入れて回す前に、ヌルっと回りました。

あれ、想像していた状況と違いましたが、結果オーライでww





回すと、白いカスがたくさん出てきます。



良かった。ミッションの難所を無事突破。



写真下側、VFC純正。ストックパイプ一周全てに接着剤が塗布されてました。

噂は本当でした。先人方が健闘されて得た情報がとても役立ちました。

ガストーチを購入したのはそうです…先人方の接着剤の話を知っていたので、

熱で溶かすためでした。

あぶるよりかは、まずはパイプレンチで回してみたかったですが…バキッと行くそうですね。


*上 VFC純正。バッファリテイナーの為の凹みがあったり、工夫が見られますが、ネジ部は何故?

取替後のストックパイプはIronのA7075を使用したもの。

トイガンは6000番アルミが主のイメージですが、7075を使うなんてIronさん素敵です。

値段も3600円と良心的。もちろんありきたりなミルスペックなので、

さまざまな機種に対応します。ちなみに、実ストックを持っていないので分かりませんが、VFC鍛造の

純正ストックは組み合わせると、とてもキツキツで使用困難なレベルでした。

おそらくVFC鍛造純正ストックが一回り小さいのかも??体重掛けないと動かないレベルです。

うなぎ小屋さんにそんなレビューなかったはず。

ちなみに、ストックパイプ交換をした場合、20mm分、詰め物で底上げしてください。

純正はストックパイプの中が嵩上げしてあるので短かかったりします。



VFC鍛造のロアレシーバー窪みは〇ですね。

実物のCQDリアスリングマウントもポンでぴったんこ付きました。


ビフォー


アフター

理想は、テイクダウンピンやピボットピン、ボルトキャッチ、マガジンキャッチ、トリガーガード、

バッファーリテイナー等、もろもろリアルに交換したいですね。この辺はまだ値段もマシな部類ですし。

ボルトキャッチが交換できるのはVFCの良さでもあります。(加工前提ですが)





この趣味の悪い所は、拘りだすときりがない所ですね。

『沼』と言われるのも、身も持って分かりました。求めればお金とタイミング次第で、

出来るところまで出来てしまう。それがM4系ガスブロの魅力でもあり、悪なところ。



カスタムパーツや補修パーツもまとめて来てしまったし、もう引き返せませんね 笑

予算が自由なうちに、やるだけやってしまいましょう!!

ここからはリアルパーツ(フロント周り)が来ないと始まらないので、かなり進捗悪くなります。

トレポン系で仮に組んでしまうか悩み中…

Adios!! (@^^)/~~~








 

  

Posted by MARSOC  at 20:19Comments(2)組立VFCforgingM4 PJ