2020年10月04日
VFC premium DX その22 SOCOM(ヘビー)バレル
こんばんは、MARSOCです。
皆さん充実したガスブロライフをお送りでしょうか?
今日は画像の通りヘビーバレルネタです。
当分のVFC鍛造、元が韓国仕様のへなちょこ(0.2J以下)MK18mod1だったので、同鍛造シリーズのRIS2アッパーAssyから14.5インチヘビーバレルを移植してます。
某なんちゃらディーラーが価値有るロアだけ手に入れてバラしたあとのやつを手に入れました。ちょうど去年あたり、良くオクで放出してましたね。
VFC的にはSOPMOD M4 DX アウターバレルなんて呼んでおりますが、俗に言うヘビーバレル、SOCOMバレルです。
1999年にM4にSOCOMバレル(ヘビーバレル)が初採用され、2001年以降製造のM4には標準装備とのことです。故に近代M4カスタムにヘビーバレルは必須と私は考えました。COLTやBCMあたりが実物をラインナップしておりますが、レビューはメリットデメリットそれぞれあるようで。フロントに太いバレルを付けることで、その重さから銃全体のバランスが崩れるという意見、ノーマルのバレルが5ラウンドほどで熱さを感じるのに対して、ヘビーバレルは熱くなりにくいなど、ご意見はさまざまです。個人的には組み上げると見えませんが、見た目のゴツさ、タフさが堪らなく好きですね。MK12を組んだときももちろんヘビーバレルでしたね。
特徴的な切り欠きは、M203の着脱用です。工具を掴むためではありません。たまに誤解されますが‥
M203取り付け基部は元々のM4オリジナルの細いバレルに合わせて作られているので、ヘビーバレル化に伴い細い箇所を残した訳です。
正しい諸説は分かりませんが、納品後に後追いでフライス加工した説も有るようです。今はキッチリ加工してから納品してると思いますが。。
このVFC鍛造モデル付属のヘビーバレルは単品販売はしておらず、かといって値段が最高級で有名な◯PでもM203対応ヘビーバレルは作ってません。需要がないから作ってないそうですし今後もワンオフで依頼がない限りは作らないそうですww
ちなみにトレポン用のM203対応ヘビーバレルはNプロジェクトさんで作ってますが、実物採寸ではなく設計が『オリジナル』とのことです。(トレポンバレルは基部加工でガスブロにもいけます。)
VFC製のヘビーバレルはどうかというとフランジ基部の厚み以外はリアルサイズで出来てます。(ARフォーラムで実物ヘビーバレル所有者の貴重な測定データがあり、比較したらドンピシャ)
ただしフランジ基部が厚いせいで、リアルサイズのRASがゴムハンマーで叩かないと入りません。恐らく1mm程度余計な厚みが。。。射手側のフランジを削れば完璧なはず。これはバレルエクステンションがすっぽり入るアッパー側の設計に合わせたからでしょうか。
フォーラムのインチ表記をメートルに変換し手元の実測データと照らし合わせるほど良くできていると感心しました。
さすが妥協しないVFCです。プレミアムDXシリーズは実銃採寸と謳っているだけはあります。最近右肩上がりのGHKに比べすっかり話題が冷えてきましたが‥。私がVFCが好きな理由は実物に限りなく寄せて来ているところです。
このヘビーバレルにM203(弾頭込み)をタンデムし、マガジンも差し、各種光学機器も載せた当方のカスタムだと、重量は5.4kgにもなります。かなりのおでぶちゃんですが、愛情の分の重量です。
長時間持ちながら取り回すのが結構億劫になってきます。
持ちながら筋トレ出来ますww
実際にスーパーフロントヘビーを体感出来ます。
この仕様を軽々取り回すアメリカの方は凄いなー。
今日はこんなところでヘビーバレルのお話しでした。
今週も良い1週間をお過ごし下さい(*`・ω・)ゞ
※PS
タイガー島は沈没ですか?やり取りで好感を持てていただけに大変残念でなりません。
皆さん充実したガスブロライフをお送りでしょうか?
今日は画像の通りヘビーバレルネタです。
当分のVFC鍛造、元が韓国仕様のへなちょこ(0.2J以下)MK18mod1だったので、同鍛造シリーズのRIS2アッパーAssyから14.5インチヘビーバレルを移植してます。
某なんちゃらディーラーが価値有るロアだけ手に入れてバラしたあとのやつを手に入れました。ちょうど去年あたり、良くオクで放出してましたね。
VFC的にはSOPMOD M4 DX アウターバレルなんて呼んでおりますが、俗に言うヘビーバレル、SOCOMバレルです。
1999年にM4にSOCOMバレル(ヘビーバレル)が初採用され、2001年以降製造のM4には標準装備とのことです。故に近代M4カスタムにヘビーバレルは必須と私は考えました。COLTやBCMあたりが実物をラインナップしておりますが、レビューはメリットデメリットそれぞれあるようで。フロントに太いバレルを付けることで、その重さから銃全体のバランスが崩れるという意見、ノーマルのバレルが5ラウンドほどで熱さを感じるのに対して、ヘビーバレルは熱くなりにくいなど、ご意見はさまざまです。個人的には組み上げると見えませんが、見た目のゴツさ、タフさが堪らなく好きですね。MK12を組んだときももちろんヘビーバレルでしたね。
特徴的な切り欠きは、M203の着脱用です。工具を掴むためではありません。たまに誤解されますが‥
M203取り付け基部は元々のM4オリジナルの細いバレルに合わせて作られているので、ヘビーバレル化に伴い細い箇所を残した訳です。
正しい諸説は分かりませんが、納品後に後追いでフライス加工した説も有るようです。今はキッチリ加工してから納品してると思いますが。。
このVFC鍛造モデル付属のヘビーバレルは単品販売はしておらず、かといって値段が最高級で有名な◯PでもM203対応ヘビーバレルは作ってません。需要がないから作ってないそうですし今後もワンオフで依頼がない限りは作らないそうですww
ちなみにトレポン用のM203対応ヘビーバレルはNプロジェクトさんで作ってますが、実物採寸ではなく設計が『オリジナル』とのことです。(トレポンバレルは基部加工でガスブロにもいけます。)
VFC製のヘビーバレルはどうかというとフランジ基部の厚み以外はリアルサイズで出来てます。(ARフォーラムで実物ヘビーバレル所有者の貴重な測定データがあり、比較したらドンピシャ)
ただしフランジ基部が厚いせいで、リアルサイズのRASがゴムハンマーで叩かないと入りません。恐らく1mm程度余計な厚みが。。。射手側のフランジを削れば完璧なはず。これはバレルエクステンションがすっぽり入るアッパー側の設計に合わせたからでしょうか。
フォーラムのインチ表記をメートルに変換し手元の実測データと照らし合わせるほど良くできていると感心しました。
さすが妥協しないVFCです。プレミアムDXシリーズは実銃採寸と謳っているだけはあります。最近右肩上がりのGHKに比べすっかり話題が冷えてきましたが‥。私がVFCが好きな理由は実物に限りなく寄せて来ているところです。
このヘビーバレルにM203(弾頭込み)をタンデムし、マガジンも差し、各種光学機器も載せた当方のカスタムだと、重量は5.4kgにもなります。かなりのおでぶちゃんですが、愛情の分の重量です。
長時間持ちながら取り回すのが結構億劫になってきます。
持ちながら筋トレ出来ますww
実際にスーパーフロントヘビーを体感出来ます。
この仕様を軽々取り回すアメリカの方は凄いなー。
今日はこんなところでヘビーバレルのお話しでした。
今週も良い1週間をお過ごし下さい(*`・ω・)ゞ
※PS
タイガー島は沈没ですか?やり取りで好感を持てていただけに大変残念でなりません。
Posted by MARSOC
at 16:35
│Comments(2)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
こんにちは〜。アップお疲れ様です。
VFCの鍛造に付いてたヘビーバレルは、最近オクでもあまり見かけなくなってきましたねー。私もBomberのm4a1 に取り付けているのですが、VFCの鍛造が出て間もない頃買ったから高かったと思います。primeからも発売されていたらしいのですが、ほぼ見たことがないので諦めてたんですがVFCがこのバレルを再現してくれたのには感謝です。
VFCのフランジはおそらく2mmないくらいですよね。ちょっと削るのに躊躇するサイズです。g&pなどのwa用とかは3mmくらいあるから私も2度ほど削りましたが。
GHK は好きですが、細かいサイズがかなり実物とは違うんじゃないかなぁと思います。特に鍛造レシーバーはあちらこちらがwww
こんばんは、いつもコメントありがとうございます。私も調べたときにprimeさまもヘビーバレルを作った事実を知り欲しくなりましたが、ミリブロのネタとしても登場した所を見たことがありません。幻の一品かもしれませんね。
VFCも登場した当初は、とんでもない仕様だったみたいですね。セレクターがハンマーダウンしなくてもくるくる回ったとか‥。ネットでボロクソに叩かれても諦めず、技術的努力で今のようなガスブロM4完成形になったのはあっぱれです。GHKやラテックなども諦めず、ダメ出しされた所に磨き込みをかけてぜひいい商品を作って欲しいです。