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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年09月16日

セミ専用マガジンprowinV2 と台湾情勢どうなりましたでしょうか?

こんばんはm(__)m

MARSOCです。



prowin V2マガジンですが、めでたく…

セミ専用マガジンになりました( ゚Д゚)

あの後何回も分解、組立を行いましたが…ん~バルブその物の不良までは特定できても、

根本的な解決に至らず…無念…






バネを取り換えてみたり、わざわざ中国から…取り寄せ


怪しいと思っていたシャフトの溝をoリングで埋めてみたり…

セミで速射までは耐えられますが、フルオートにしたとたんシャフトが戻らぬ状態に…

スタックするとなかなか抵抗がある(金属が噛んでるような?)ので、

スプリングが恐らくスリーブとシャフトの間でごにょごにょ…

バルブの予備品が見つかるまで(見つかるのか?)セミ専用で行きましょう。

SPRだし、フルが使えなくても困りませんきっと…

さて、ツイッターで一時期話題になっていた台湾のトイガン規制はどうなったのでしょうか?

台湾って人口少ないですが(2378万人らしい)、かなり日本への影響が大きい国のような。

自作PCやっている方はMSIとか、ASUSとか、マザボ関係でお世話になっていたり、

Thermaltakeとかは冷却関係でお世話になったり、実はハイテクなお国…。

エアソフトではVFCやWe、IronAirsoft,GHK、VIPERTECH、イノカツなどなど、

本体やパーツまでかなりお世話になっておりますね。

日本人よりも熱狂的というか、圧を感じるくらい盛り上がってる気が。

で、規制に関してはパブコメ段階らしいのでどっちにも可能性があるというモヤモヤ…

発端は良く分かりませんが、内部構造がリアルなトイガン(ガスガンでしょうね)が、

対象とかかんとか…内部にもリアルを求めるお座敷派には勘弁してほしい内容ですね。

日本では情報が少なく不安な毎日です。みんなZシステムみたいになるとかは(´・ω:;.:...

詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ記事にしてください。










  

Posted by MARSOC  at 20:01Comments(2)雑談prowin

2019年09月01日

Prowin マガジン V2 バルブ分解+再組立編

皆さんこんばんはm(__)m



前回の記事の続きです~

すっかり金食い虫となってしまったpwoinマガジン V2に、

タニオコバのマルチユースバルブレンチが無事フィットしましたので、

放出側バルブの分解を行いました。




小さいEリングを外して…


バルブ内部のパーツを取り出します。この中にスタックの原因があるはず…


ついでにジャンクボックスにいる、旧wam4マガジンのバルブも分解…
何かしら使えそうなパーツ無いかな…と。


上:prowinバルブ  下:wam4バルブ

なんだろうprowinのバルブの溝。分かる方いらっしゃいますか?

wam4マガジンの純正バルブには無いですね…。

ちなみにバルブスプリングのテンションはwam4のが強いので入れ替えようとしましたが、

サイズが合わず駄目でした。



市販のバネを購入し、長さを調整したりするも外径、内径がフィットせずダメでした。

バルブの細い所:5mm (スプリングの稼働箇所)
バルブの太い所:6mm (スプリングを抑え込む箇所)

prowin既存のバルブスプリングの仕様:線形0.3×外径5.7×全長8mm
(*安価な電子ノギスでの実測なので誤差注意!鵜吞みにしないでください…)

日本だと外径6mmは良くあるのですが、5.7mmって…

写真左のバネは、外径が5.4mmでも線形が0.4mmなので、内径が4.6mmとなり、

バルブに入らずアウト。

写真右は、外径6mm、線形0.5mmなので内径5mmピッタリ。

バルブにちゃんと入りますが、バルブ+バルブスリーブと組み合わせるとクリアランスが無く、

干渉して動作せず。やはり外径が6mmだと大きいのか?

もう一種類スプリングを海外から取り寄せているので、それで合わなければスプリングは

諦めようかと…。

とりあえず各所をオイルアップして、再組立。


ついでにナイロンとポリエステル複合のスポンジを挿入します。

入れるときは色々試行錯誤しました。上の写真と実際は違いますので悪しからず。

順番としては上部インナーブロックを先に入れる、スイングするパーツを

インジェクションバルブに通す、それからスポンジと下部インナーブロックを入れる

手順が良いかと…。




ついでにそばにあったpwowinマガジン V1のプレートを外すと、やはりV2と違いますね。



昔はバナナマガジンのほうがレアだったらしいですが、今ではショートマガジンの方がレアですね。

肝心のテスト射撃の結果は…

セミオート:OK

フルオート:バルブスタック、アンド ブシュ―ーーーー( ;∀;)

オイルアップ程度ではダメですか。ガックしです~。

取り敢えず以下まとめ。

■バルブがスタックする条件
・フルオート射撃
・バルブを強く叩く

■原因
。不明、内部だから目視出来ず
・ペンチでバルブを引っ張れば元に戻る

■推測
①ハンマースプリングが強い?社外の120%仕様なので
 バルブを叩きすぎ?でもwam4純正マガジンは問題なく動作しているのでハンマースプリングに原因は無いと思われ…

②バルブスプリングがへたっている?でもセミではちゃんと動作するのが不思議…なぜフルオート時だけ…

③バルブの謎の溝が原因?圧縮時にスプリングが溝に逃げ込み、
 バルブスリーブ内部の円環状(スプリングを抑える箇所)
 を超えてバルブと共にスプリングがはみ出す?それによってスリーブとバルブが固着してしまう?
フルオートのように短時間で連続的な動作が溝に逃げ込むきっかけを作る?


円環状の補足写真

個人的には③が原因かと思ってます。

溝塞いじゃおっかなっと思ってます。

偉大なミリブロ先輩方、お知恵をコメントくださいませ(*- -)(*_ _)

























  

Posted by MARSOC  at 20:06Comments(4)メンテナンスprowin