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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年08月29日

VFC premium DX その21 『VFC M4 トリチウムサイト』

こんばんは、MARSOCです。

お久しぶりの更新です。

見辛かったら申し訳ないです。普段のPCからの更新でなく、今回はスマホからでして。

パソコンには夢と希望が詰まっているので、新拠点には持ち込めていないのです。。。

さて今回のネタは、オールドミリタリーM4の代名詞的な?フロントサイトポストのサイト部分の交換です。





畜光ではなく、トリチウムで約12年自発的に発光しております。


交換前:vfc純正


交換後:トリチウムサイト


お部屋を暗くして同じアングルで。


おぉ‥少し感動。。

最近の畜光サイトが良く出来てるせいか、物凄く明るいとは思いません。

柔らかい光という表現が正しいです。

こちらの製品、良く出来ているのに廃盤らしく、製造からそれなりに歳月が経っている為かもしれません。あと何年持つことやら‥。

2kカスタムですし、パッと見交換しているのか分かりにくい場所ですが、フロントサイトが視界に入るときにニヤニヤしてしまいます。

値段に対して久々に気持ち的な所でのコストパフォーマンスが高い製品に出会えました。

交換は付属のツールでクルクル回した後、トリチウムカプセルの向きをマイナスドライバーで調整するだけです。もちろん射手側に向けますよね。

最近はLAW化?(折り畳み仕様)+ショートスコープが流行りのようですが、オールドミリタリーM4をLAW化する強者はいないのでしょうか。

URGIの14.5インチがOKなら同じ14.5インチのM4A1もありかと個人的には思います。

古いものを今っぽくするのも面白そうです。

それでは皆様もお元気で、充実したトイガンライフをお楽しみ下さい。おやすみなさい。m(__)m















  

2020年08月12日

VFC premium DX その⑳ 『VFC M4 GBBの弱点』 ボルトキャッチ改修編 その②

こんにちは、MARSOCです。

猛暑ですね、みなさん熱中症と清涼飲料水のがぶ飲みにお気を付けください。

昨日は朝からお昼まで16年落ちの車の洗車、ウロコ取りまでやってました。

Tシャツを3回も着替えましたし、アクエリアスをかなりがぶ飲みましたが、

調べると危険行為のようですので、がぶ飲みはお茶か水にしましょう!!

 ブログは前回からの続きです。適当に動画にしました。

温かいお気持ちでご視聴頂ければ幸いです。



壊したキャッスルナットはIron製ですが、幸いジャンクボックスに

バッファーチューブ交換した際の純正のキャッスルナットが残っていました。

ロールピンはこちらのもの。3mm×12mmが丁度いいです。



TRUSCO(トラスコ) ロールピン サイズ3.0×12 90本入 B18-0312

https://www.amazon.co.jp/TRUSCO-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%B3-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%B3-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA3-0%C3%9712-B18-0312/dp/B002A5PJCM/ref=sr_1_23?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%B3+3mm&qid=1597199376&sr=8-23

もしくは同社、同サイズの波状スプリングロールピンもおすすめです。

トラスコさんへ、勝手に宣伝しましたが、後からでも宣伝費お待ちしております?(冗談)

まだまだ連休は続きます。

皆さま良い連休とガンライフを~(*´з`)




こちらは過去動画~~










  

Posted by MARSOC  at 11:37Comments(3)

2020年08月02日

VFC premium DX その⑲ 『VFC M4 GBBの弱点』 ボルトキャッチ編 その①

こんばんは、MARSOCです。

最近銃を新調された方、注文はだいぶ前だったけど無事到着された方、

おめでとうございます!!(`・ω・´)ゞ これからの季節、休みなく趣味に没頭ですね(笑)

室内でも熱中症にお気を付けください。

さて本日は、無敵神話だったVFC鍛造M4の欠点をご紹介。

鍛造シリーズだけでなく、VFC製M4には共通するお話かと思います。may be …

まず鍛造のプロフィールについて。VegaForce©Companyより引用…

Profiles M4 SOPMOD II

Full CNC Process Forging Receiver
Forging series RIS II inherited it's high quality,
VFC is complete presentation exquisite & realistic appearance from real gun.
All measurement, material and process are built as real. Reinforced forging aluminum receiver with complete Colt markings and
SN prefix, with all appearance realistic structure detail.

VFCの鍛造M4レシーバーについて熱く語っておりますが、赤字箇所を訳すと

『全ての採寸はリアルとして築かれた』という訳になると思います。

確かにVFCの鍛造M4モデルは某高級コンプリートショップであるてぃめっとカスタムの

ベースに使われている通り、あらゆる場所においての寸法はリアルサイズです。

ほぼ実〇に置換出来ますよね。だから高くても、そういった付加価値に憧れを持たれる方が

VFC鍛造に拘るファンがいる理由の一つでもあり、私もそのうちの一人です。


さすが No Compromise ! です。

だがしかし、そんなVFCさまにも死角があることを見つけてしまいました。

そこが本日のお題目のボルトキャッチや固定ピンです。

まずはこちらをご覧ください。



私の個体はあらゆる方向にボルトキャッチが動きまくります。

上下左右すべてガタガタです。何でかな~と色々見ていたところ、



これだけで分かった方は凄い。拍手喝采ものです。

分からない方の為に分かりやすくすると、





はい、ファイアリングピンリテーナーが変形してますね。

一時CO2で稼働させた時期がありまして、おそらくその時に変形した物と思われます。

傷のあたりから察するに、ブローバック時に後退するノズルに当たって射手側に変形したものと。



ここに隙間が出来はじめると、ボルトキャッチのガタが射手側から見て前後に大きくなります。

するとおそらく次にこうなります。





このようにレシーバー本体が、前後するボルトキャッチに押されて捲り上がります。

見つけた時はショボーンでしたよ。

ただ幸いにしてまだ軽症だったうちなので良かったです。

本当にひどくなった方の捲れ具合を見たことがありますが、もっと凄かったです。
(その方もCO2で稼働されておりました)

という事で、これから真夏に向けて本格稼働する前に対策をしなければと。

ちなみにあらゆる場所がリアルサイズのはずのVFC鍛造ですが、ボルトキャッチは

どのトイガンもそうですが、ボルトキャッチピンの穴がリアルより少しだけ大きいです。

実物は3/32インチ(約2.4mm)ロールピンを使用しますが、VFCをバラして実測すると、



ピンそのもの=2.9mm

ピンのOリング込み=3.1mm

ボルトキャッチのピン穴=3mm

はい、ボルトキャッチピンの穴が実物に対してやや大きいです。

なぜここはリアルサイズじゃないんだ、VFCって感じです。

ピン穴が0.5mm大きいです。一般人からすればどうでも良いのかもしれませんが、

No Compromise ?? とふと思ってしまいました。

再販があるならば、きっちり3/32インチ(約2.4mm)で作らなければいけませんね(笑)



こうやってピンを挿した状態ではグラグラです。

そもそもここがいかんのかと。

ロールピン買いますか、仕方ない。2.9mmで良いかな。

それともレシーバー本体側のピン穴をを3mmに拡張して、

3mmのロールピン挿した方がガタは少なくなるかな…。どうしようかと。

レシーバー本体は弄りたくないから、ボルトキャッチの穴を一度デブコンで

埋めて2.9mmで開けなおすか?そっちが不器用な私でも一番安全かな…。

あと、



レシーバー本体の捲れてたところは素地が少し見えていたので、



バーチウッド アルミニウムブラックで目立たないように染めてあげました。

変形していた



ファイアリングピンリテーナーはペンチと万力で成形しました。

スチールなのに意外と柔らかいかも。



本場の方は、ロールピンの打ち込みに便利なドライバー使いますね。

良いの持ってますね~。買ったところであまり出番なさそうですが。欲しい物リスト行き。

最後に油断してこんな事したり、



リコイルスプリングとバッファー入れずにチャーハン引いて、ボルトが詰まりました。

テイクダウンどころの騒ぎでなく、ストックパイプバラしました。

ストックパイプをばらすとお次は、キャッスルナットを締めすぎて歯を砕いてしまい、

ここのパーツもまた新調する羽目に。

なんだかVFCの死角を見つけたとたん、不幸の連鎖に見舞われました。

パンドラの箱だったかしら。

皆さまもお気をつけください。

その②に続くと思います。たぶん。

材料の手配をしないと。来週の更新は間に合わないかも…

またご覧くださいませ。(@^^)/~~~